SIer歴6年の私が事業会社の社内SEに転職して感じたおもしろさ

SIerから事業会社へ転職転職

事業会社への転職を考えているけど、おもしろいの?

当記事では、過去SIerの業務SE→事業会社の情シス部門(社内SE)に転職した私が、事業会社のおもしろさを紹介します。

事業会社に転職して感じたおもしろさ

現状把握ができる、決定権がある、フィードバックが受けられるの3点です。

解像度高く現状把握してシステム開発に挑める

事業会社は欲しい情報を集めやすいのが魅力です。
社内と調整し、いくらでも集められます。一方、SIerはやりがいもありますが苦労が多いです。

SIerでは一次情報が得られない

会議回数など、限りある顧客との接点をいかに使うかが勝負どころ
ヒアリング力が弱い、または、行動を促すだけのプレゼンができないと、宿題を出して2週間後・・

  • 「だいたい◯◯だと思いますよ、一方、△△な意見も挙がっています」
  • 「役立つ資料はなさそうです」
  • 「営業部門の人は忙しくて難しいと思います」「技術部門へ確認が必要のようだ」

必要最低限の依頼を出しても「どのくらいの割合よ?ないなら調べられないの?感想で終わるの?」と疑問のオンパレード。

疑問を解消するための質問を用意したり、進め方を提案したり、不安や負担を取り除く支援をしたりしての第2ラウンド、第3ラウンド・・・の繰り返し。

情報の質は、システムの質に反映されます
せっかく、システム作るなら、お客さんが喜ぶ機能に時間とお金を使いたいですよね。

SIerでは事業会社向けの製品・技術情報が入手しづらい

お金を払う見込みのお客さんや保守を結んでいるお客さんに対してのみ、情報提供するベンダーがいます。

お客さんになりづらい、同じベンダーとしての役割をもつSIerには、情報提供NGの会社もあります。もしくは、大した情報をくれない場合もあります。

何事も自分たちで決めていけるので納得感がある

事業会社は制約を決められる、最終的に何をどうするか決定できるおもしろさがあります。

事業を成功させるために、XX機能マストだとなれば、その機能をなんとしてでも実現できるよう
制約(スケジュールやリソースなど)を見直します。

ゴールの設定、ゴール到達のために何をするのか、みんなで話し合う。

自ら立てたゴールに向かって活動を決められるので納得感が違います。

一方、SIer時代は何するかの方向性がある程度決まっている場合が多かったです。

まぁ、顧客側の予算や、納期、体制など制約の中で、どうするか考える部分がおもしろいのですけどね。

社内からフィードバックを受けられる

事業会社は具体的なフィードバックを受けられるます

  • ○○がクリアされれば、次の提案は通るよ
  • △△機能使いやすいね
  • コストが20%下がったよ

貢献感を得られ、モチベーションが上がりまくりです!自分の成長にも繋がります。

一方、SIer時代は失注したら何が至らなかったか、本当の理由は教えてくれない場合もあります

「残念ながら、今回はこちらのリソースも確保できず・・」などぼかされます。

また、導入した技術の効果がわかるのは、エンジニアにとってかなり魅力でした。

納品して終わりではなく、勉強では中々得られない知見に出会えるためです。

SIer転職の魅力

逆に、事業会社に転職したからこそ、見えてきたSIerの魅力も記載します。

技術力を磨くことに集中できる

技術の調査や導入方法などがメインになるため、技術力を身に着けたい方にはおすすめ。

一方、事業会社の場合、関係各所との調整や業務整理などがメインになります。
役割上、技術はベンダー任せな部分がどうしても出るので、許容できるかどうか。

幅広いお客さんを担当できるので、技術やプロジェクトの勘所が身につく

複数社に似たプロジェクトを行うことで、失敗の勘所や「こういうパターンの場合、こういう技術が向いている」といったノウハウをゲットできます。

一方、事業会社だと1度何かを導入したら塩漬けの場合もあり、学ぶチャンスが少ない場合もあります。

現場や案件を変えられる

現場や案件を変えることで新鮮な気持ちが保ちやすいです。

あと数ヶ月頑張れば、他の現場が待っている!

終わりがあると、しんどい現場でも頑張れます。もし、どうしても合わないなら抜ける手も残せる。

一方、事業会社の場合、なかなか環境を変えるのは骨が折れます
必要だけど飽きる取り組み、嫌な人間関係など、どれも変えるのは苦労します。

ダメなことなら改善を提案するのもよいでしょう。

しかし、必要なことまで変えるのはビジネスではなく、自己満足になりかねない。

そうなると、退職の道を進まざるを得ない人も・・。

事業会社のリアルな情報を知るためにできること

もし、興味がわいたら、さらに幅広く知識を補完するために、

求人を確認 or 転職エージェントに市場のリアルな状況を聞くなど、行動し、未来の選択肢を見つけておきましょう

転職エージェントは「リクルートエージェント」 がおすすめ。
なぜなら、転職エージェント唯一の弱点を克服、最強の会員限定の求人検索システムがあるから

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なぜ、最強なのか? 詳しい理由は以下の記事を参照。

また、私のように事業会社の社内SEについて詳しく知りたい、求人を探したい場合には、相談ウェルカムな社内SE転職ナビのエージェントもおすすめです。

社内SE事情をこちらが聞くまでもなく、色々教えてくれます。私もコロナ禍の社内SE需要について色々教えてもらい転職の軸が定まりました

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おわりに

もし、転職しなくとも、未来の選択肢を確認しておくのは悪くないはず。

今よりさらに、自分らしく楽しく働ける職場を見つけたときに、いつでも転職できるよう準備をしておきましょー!

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